よくいるイタリア人

今回はいつもとちょっと違ったことを書こうと思います。

イタリア人がよくするしぐさについて。

わかりやすいように写真付です。

まずこれ。

道端で話してるおじさんとか見てると、

手がだいたいこの位置にあります。

ちょっとこの写真の感じとは違うんですけど許してください。

次はこれ。

これはちょっと怒ったときとか、

なんだよ！

っていう時に使います。

例えば、

サッカーの試合を見ていて、

応援しているチームがシュートを外したときに観客席が映されると、

みんないっせいにこのポーズか、

何人かは頭を抱えます。

最後はこれ。

これは激怒してるときですね。

テレビでドッキリの番組をやっていたんですが、

サッカーのイタリア代表で、

狂犬というニックネームを持つガットゥーゾという選手がいるんですが、

そのガットゥーゾがレストランで食事をしている間に、

彼の車をボコボコの廃車にしてしまうという、

ドッキリにしてもひどすぎるだろ。

っていうのをやっていて、

ガットゥーゾが自分の車がボコボコになっていることに気づいたとき、

駐車場の警備員に怒鳴りかかっていったときのポーズです。

かなりの切れかたでした。

そしてこの閉じていた指は、

一通り文句を言ったあと最後に、

開きます。

これでまたちょっとイタリア人に近づいたかな。