レッチェ最後の夜

前回のブログはネットカフェで書いたんですが、

その帰り道、

もうアンドレアたちともしばらく会わないだろうと思って歩いていると、

タトゥーのお店がありました。

そういえば、

ゴルゴの仕事はタトゥー職人だって言ってたけど、

まさかな。

と思いつつ中をチラッとのぞいてみると、

「オー！チャオー！」

と言いながらゴルゴが出てきました。

マジかよと思ってもうちょっと中を見てみると、

アンドレアまでいました。

すごいタイミングでした。

今度こそ本当に最後なので、

また写真を撮らせてもらいました。

右の二人はお店の人

初めて会ったときは、

腕にタトゥーがあるし怖そうだなと思ったけど、

ゴルゴは本当にいい男でした。

別れ際にスティーブと同じことを言っていました。

「keep in touch」

知らなかった言葉ですけど、

これからも連絡を取り合っていこうと言う意味でしょう。

たぶん。

もちろん連絡するよ！

そして最後はアンドレアお勧めのもうひとつのお店に行きました。

８時近くに行ったのに、

僕が一番乗りでした。

みんな遅いですね。

大麦のパスタ、野菜とリコッタチーズのクリームのソース

これはおいしかったです。

オリーブが入るだけで他の野菜までおいしくなる気がします。

ボッコンチーニ

仔牛の挽肉をパンチェッタで巻いた料理です。

バルサミコのソースとルッコラのサラダ添え。

これもうまい。

こんな景色で食事をするのもこの人たちには当たり前なのかもしれませんが、

やっぱり迫力があります。

外人の子供のかわいさは反則ですね。

この日は最後だったので久しぶりにボトルで飲みました。

南のワインはフルーティーでちょっと甘いのが多いイメージだったけど、

今のとこ飲んだワインはほとんどきりっとした辛口でした。

レッチェはまたいつか来たいと思います。