2009年6月21日日曜日

ラッキー!

やはりまとめて書くのは結構しんどいです。

けどがんばります。


今日はまず、

コインランドリーに洗濯しに行きました。

するとそこにいた二人が、

何話してるかわからないなぁと思ってたら、

英語で話しかけられて、

ポーランド人でした。

二人はトラックの運転手で、

アイルランドからギリシャまで荷物を運んでいるそうです。

陸伝いで行くと、

クロアチアとかルーマニアとかハンガリーを通らないといけないけど、

その辺はデンジャラスだから、

イタリアのアンコナからフェリーでギリシャまで行くんだといっていました。

東欧に行く人は気をつけましょう。


お昼に適当にレストランに入ったんですが、

食べ終わったころに隣で一人で食べてたおじさんが急に話しかけてきて、

英語だったのでいろいろ話してたら、

その人はイギリス人で、

アンコナで船のレストランをやっているオーナーでした。

そこで、

自分はイタリアンのコックだと言うことを伝えると、

「シェフと一緒に食事をしていろいろ話そう。」

と言ってくれました。

そのシェフはイタリア人とイギリス人のハーフで、

僕も日本人でイタリア料理をやっているから面白いじゃないかと言うんです。

しかも二人とも日本料理に興味があるからいろいろ聞きたいらしいんです。

僕は日本料理は作ったことがないと言ったんですが、

それでもいいみたい。

ラッキーだと思ってたら、

さらに、

違う日にまた別のイタリア人とも食事に行こうと誘われました。

何でそんなに親切なのかと聞いて見ると、

「僕は誰にでも親切だし、日本人の料理人に初めて会ったからとても興味がある。」

と言っていました。

楽しみです!

けど、

その話をしている間に、

グラッパを3杯飲まされました。

飲まされたというよりは、

喜んで付き合いました。

「日本人は昼からそんなに酒を飲まない。」

と言うと、

「昼から飲む酒が最高なんだ!」

と言いながらグラッパを一気飲みしてました。

すげえ。

Steve、グラッパごちそうさま!



料理について書くの忘れてました。


お店の中は、

ちょっとお金持ちの家みたいでした。





前菜  イタリア産仔牛のカルパッチョ


結構酸味の聞いた味付けでした。

削ったトリュフがちょっとだけのってたんですが、

これもトリュフオイルがかかってました。

結構使うのかな。



パスタ  アンコナ風ラザニア


ボローニャでは食べなかったけど、

アンコナで食べました。

ベシャメルソースは入ってませんでした。

けどおいしいです。



メイン  仔牛の煮込み


一口大に切ってあります。

煮込み料理ってあったかくて好きです。

付け合せのサラダは大きめに刻んだフェンネルが生で入ってました。

ボローニャのスカッコマットでも生のフェンネルを使ってましたが、

生のセロリが苦手なので、

できれば生のフェンネルもやめてほしいです。



デザート  自家製セミフレッド


セミフレッドはアイスみたいのかと思ってたんですが、

ムースでした。

チョコのソースと、

上に乗ってるナッツとさくさくのメレンゲと、

下に隠れているリキュールをしみこませたスポンジと。

うま~い。




3杯飲んだグラッパ





Steve  酔っ払ってんな



2 件のコメント:

  1. グラッパ飲んでる場合じゃないよ!

    八月に帰ってくるの?

    帰ってきてもウェルカムだけど、私たちが渡伊するとき以外にしてよー!

    このやろう…。

    返信削除
  2. musicさんちょっとおれのアドレスにメール送って!
    わかんなくなっちゃったから。

    返信削除