知らない土地、
しかも言葉も通じない土地で電車に乗るというのはとてもドキドキしますね。
最初はホテルを探すのもドキドキでしたが、
それは慣れてきました。
パリからブルゴーニュ地方のディジョンまではTGVという特急で約1時間40分。
ちょっと寝たらすぐついちゃいました。
パリもちょっと離れれば車窓から見える景色はのどかな農業地帯といった感じでした。
さすがヨーロッパ1の農業国ですね。
ディジョンではまずホテルを探したんですが、
腹が減ったので先にランチにしました。
鶏のレバーのサラダ。
これがめちゃくちゃうまかった!
レバーと鶏胸肉をたまねぎと一緒に酸味をきかせて炒めてサラダにのせてあるだけなんですが、
レバーの火入れ加減と、
酸味加減が最高でした。
もちろんブルゴーニュの白ワインもいただきました。
ここのおばさんがとても感じがいい人で、
英語が話せないらしく、
フランス語で一生懸命説明してくれたんですが、
ぜんぜんわからない言葉でも相手が一生懸命伝えようとしてくれれば結構わかるものですね。
下手に英語で話されるより、
そっちのほうが僕は好きです。
ここのおばさんに限らず、
ディジョンの人はあまり英語を話せる人がいないらしく、
2日間で英語で話したのはホテルのおじさんと、
食い物か金くれって言ってきた若者だけでした。
とりあえずホテルを見つけてちょっとだけ街をうろうろしてみました。
街中にはこのフクロウの矢印が地面にずっとあって、
このとおりに歩くと見所を周って一周出来るようになってるんです。
便利ですね。
矢印をそれたりして道がわからなくなったときも、
道を尋ねた人が親切に教えてくれました。
やっぱり都会よりいいですね。
ちなみにディジョンは1日もあれば隅から隅までいけちゃいそうな広さです。
パリとは雰囲気も違いますね。
夜は部屋で食べることにしました。
ワインを買い、
シャルキュトリー(パテやテリーヌなどを売っているお惣菜やさんみたいなところ)で、
この日本屋さんで見て食べたいと思ったのを見つけたので買い、
サラダも買い、
プレゴのメガネ君こと下山君にもらったソムリエナイフと、
キムラにもらった箸を使っていただきました。
完全にハムの量が多すぎでした。
お兄さんが手加減なしで切ってくれたおかげで…。
ちょっと多かったけどおいしかったです。
まだフランス料理しか食べてないけど飽きませんね。
このまま飽きないでいけるかな。
のどかそうでいいね~
返信削除フランスにいながら見たことも聞いたこともないのがけっこうあるもんだね。
Bon Voyage! こうめ
Merci!
返信削除あとリヨンとマルセイユ楽しんでくるよー。